PYNT竹橋 | オブジェクトの選定と配置

『PYNT竹橋』は日建設計が都市と暮らしの課題解決に向けた共創のプロセスを支えるプラットフォーム「PYNT」の新たな拠点です。約60年前に設計されたパレスサイドビルに位置し、2025年11月に開設されたこの場は、社会課題への対話が生まれ『入口』としてだけでなく、アイデアを社会実装に導く『出口』として機能することを目指し、歴史とモダニズム建築の文脈を持つ空間のなかで、新しい知の交流と社会実装の挑戦が同時に立ち上がるスペースとして計画されました。

このような共創の場としての環境で、BEARERはSDGsやLGBTQの視点を踏まえたオブジェクトの選定と配置を担当させていただきました。
明確なメッセージを提示するのではなく、使用者にオブジェクトが自然とアジェンダとして機能する場を意図し、また、普段からも使いやすい空間構成を目指しました。
選定にあたっては単に造形がよいということだけではなく、多様性あるこの場所の空気と呼応することを基準としています。それぞれのオブジェクトが持つ思想背景や、成立過程に目を向けられ、違いがそのまま並び、自然と視点が交差する楽しみを作り出します。

Object Credits :
Paul Cocksedge / SKRUF / wa/ter / Atelier matic / Carl Auböck / Ryo Watanabe / 郡司製陶所 / 田宮亜紀 / STUDIO PREPA / Wa/ter × Atelier matic / Karimoku / DOCU / MAX LAMB / Dave Vande Vusse / 尾山製材 / Alexander Girard / 熊谷 駿 / Derek Wilson / Ronan & Erwan Bouroullec