shibaura house 3fにてbearerのオリジナル家具とともにTORCH主催小松大知さんが手掛ける商工省国立工藝指導所復刻プロジェクトの一部を展示いたしました。

かつて仙台市に存在した初の国立デザイン研究機関「商工省工芸指導所」の残された産業工芸品を復刻することを目的としたプロジェクト。
工芸指導所からは剣持勇、豊口克平、秋岡芳夫、芳武茂介、乾三郎など工業デザインやクラフトデザイン界を牽引するデザイナーが多く輩出されています。

当時の資料を収蔵する東北歴史博物館や、「商工省工芸指導所」に由来する東北各地の企業や工人の方々の協力のもと、キャニスターとサラダボウルを復刻しています。

日本における「商工省工芸指導所」が産業デザインに果たした役割を広く周知すべく、引き続き活動を展開される予定です。